2011年2月23日水曜日

コミュニティー


人はいびつな円

その円は
様々な方向へ広がり違う円と繋がって
まるで大きな葡萄のようになるのです

幾つもの葡萄の房は社会の蔓に垂れ下がり
熟すも枯れるも

土次第



一路








8 件のコメント:

  1. 私はどうやら枯れそうです。

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  2. 何が、土を肥沃なものにするのですか?

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  3.  
     共鳴・和音・シンフォニー
     そんな言葉が頭の中に浮かびました。
     
     コミュニティの土は
     ナミダで潤い、優しさで肥えるのでしょう。
     みんなが忘れなければ、豊穣ナリ。:D
     

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  4. きれい・・・

    脈打つような緑の光が
    わたしに何かを語りかけてくる

    耳をすませて
    心をすませて
    その声に じっと聴き入る

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  5. 土を耕すように感性を耕す
    土の塊をほぐすように凝り固まった観念をほぐしていく

    土は葡萄を食すことはないが葡萄の亡骸を受け入れる
    土は豊潤な大地になる

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  6. ぐみがーる2011年2月24日 16:38

    わあ。何だか美味しそうな色です。何でしょう?

    今年に入って、友達だと思っていた人に、こっぴどいやり方で裏切られました。
    最初はポカーンとなって、次に怒りが来て、今はただ、空しく悲しい気持ちで一杯です。
    何だったんでしょうね、私の存在って。
    いつでも感情を共に出来ると思っていたのに。

    泣きました。
    こんな事あっていいのかって。
    でも、ひとしきり泣いたら落ちつきました。
    だって、私は何にも悪いことしてないんですもの。
    いくら考えても、堂々巡りなんですが、
    私は何にもしていない。

    一路さんの詩、沁みました。
    わかってくれた友達も沢山います。
    早く元気にならなくちゃ。

    ありがとう。

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  7. 抹茶もみじ2011年2月24日 23:48

    すこしづつ
    豊かでやわらかい土壌が広がることを。
    時間がかかっても
    すこしづつ

     そんなことを思う夜時間*

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  8. 私はきちんとその葡萄の一房になれているのだろうか。

    社会の房に垂れ下がっているのだろうか。


    広がっているし、繋がっている。
    その感覚まではまだ遠い。

    しっかりと繋がりたい


    kie

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