2009年7月17日金曜日

枝分かれしてたんだ。

久々の更新であります。



14日、ZEPP TOKYOのライブのあと、

僕にとって、寺山修司や宮沢賢治と同じくらいの存在の人と、

食事をするという貴重な機会を頂きまして、

非常に勉強させていただきました。


その方は、雲と霧の間のような人で、

まるで、ジンジャエールの炭酸みたいな、

だけど形のあるような、そんな人でした。


あの人柄、才能に尊敬嫉妬致します。


また飲みたい。





話は変わりますが、

実は最近ちょっと体調を崩してました。

自己嫌悪に陥りましたが、もう大丈夫であります。

ZEPP TOKYOでのライブを見てくださった方は、

解ると思いますが、もう大丈夫です。



一人暮らしでの体調不良は、

非常に自己表現には有意義であります。

自分が嫌いになるし、普段とは違う自分との向き合い方をするからであります。


今日の大阪ライブも頑張ります。











報告もあります。 


3月の札幌でのツアーファイナルでの6曲の連なり、

『“FISH ALIVE” 30min., 1 sequence by 6 songs - SAKANAQUARIUM 2009 @SAPPORO』


が、iTunesでリリースされて、その時の

『ネイティブダンサー』
『アドベンチャー』
『セントレイ』のライブ映像も同時に配信されたのです。

あの時のあの瞬間が、僕の中では思い出とはちょっと違った感覚で、
再現されております。

みんなに見て聴いてもらいたいのであります。





一路

2009年7月2日木曜日

家族。

京都に住む姉が東京へ遊びに来たのです。


札幌時代も含めて、僕が一人暮らしを始めて以来、

初めて姉が家に来たのです。


姉が隣の部屋で寝ている中で、

歌詞を書くというこの作業は、

中学時代、僕も姉もまだ実家に居た時には、

当たり前に行われていた作業でありますが、

数多な時間が隔てられた現在では、

とても貴重な気がしてやみません。



音楽を職業にしている僕の反社会的で曖昧なこの日常を、

親や姉が本当の所、どう見ているのかは定かではありませんが、

せめて、世代を超えた良い音と言葉を作り、

「健全である」という証明をする必要が僕にはある気が致します。



燃えます。





一路