2009年12月31日木曜日

終始。




今年も終わります。


来年こそ、この頭の中に漂っている

もやもやした何かの正体をつきとめてみせるのです。


変化します。




来年も宜しくお願い致します。




一路







2009年12月25日金曜日

世俗音痴。


今朝家を出る前に、

最近太り気味の野良猫の宅急に、

値段の高い健康缶詰をあげてきた。

クリスマスだから。



『アルクアラウンド』のミュージックビデオが解禁されたみたいであります。

クリスマスに解禁か。



しかし、僕は世俗と距離を置き、黙々と音楽してますからね。


http://www.youtube.com/watch?v=vS6wzjpCvec





一路








2009年12月23日水曜日

悲しみのアップロード。


久々に泣きましたら、

なぜか、目が痛かったのです。



たまに涙を流すと、

大きな岩をひっくり返した後のような気持ちになるのはなぜでしょう。



一路










2009年12月21日月曜日

2009年12月13日日曜日

確信。


自分の作った歌が、頭の中で流れている時、


もう楽しくて楽しくて嫌になっちゃうよ。





一路















2009年11月28日土曜日

この街の灯り。


部屋の窓から入り込んできた、

冷たい夜の青白さに、

僕はハッとしたのです。


この雪明かりのような夜の青さは、

さよならとこんにちはの街で生まれた、

悲しみの灯りだ。



東京の事を、

僕はまだ、何も知らない。




一路















2009年11月26日木曜日

登坂。


自分の感覚に、

常に正直でいるために、

正直な言葉のまま人に吐き出すと、

それは、非社会的になる。



それを上手に言葉にする事も、

感覚で生きるためには必要であるという悩みを持つ僕は、

凡人であるというレッテルを張られている証明になるのです。


立場とか、

名声とか、

空気とか、

状況とか、

そういった類いのホールドを掴んで登ろうとする、

僕は手の生えた魚だ。




一路























2009年11月21日土曜日

アートワーク。


『アルクアラウンド』のアートワーク。

会心。



ですが、


芸術は爆発しても、落とし所は複雑な山脈の尾根の上だ。







一路




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MAXI SINGLE『アルクアラウンド』

2010年1月13日リリース。

(実際の製品には中央のテキスト部分に歌詞が掲載されています。
歌詞が記された本来のジャケットを雑誌等に掲載することは
著作権上の問題が発生する可能性があることから、
歌詞の代わりに注釈文で構成されるダミージャケットを新たに作成しました)

さらに、来春からスタートする全国ツアーも決定しました。

詳しくは12月15日にサカナクションオフィシャルホームページで発表する予定ですので、もうしばらくお待ちください。

収録曲
1.アルクアラウンド
2.スプーンと汗
3.ネイティブダンサー rei harakami へっぽこ re-arrange
4."FISH ALIVE chapter2" 1 sequence by 3 songs - SAKANAQUARIUM 2009 @ SAPPORO
※初回盤のみM-4収録
★初回盤(4Track) VICL-36553 ¥1,000(税込)
★通常盤(3Track) VICL-36554 ¥1,000(税込)

http://sakanaction.jp/main.html








2009年11月19日木曜日

アンダーグラウンド、オーバーグラウンド。


外を知らない猫と、

外しか知らない猫。




その二匹の想う自由の価値観は、

それぞれ違う。



僕はどちらの自由も知る、

欲張りな野良猫でありたいのです。





一路

2009年11月16日月曜日

kodomonokankaku。

夕日にかかる線路の下を、

こうやって僕は何の気なしに跨ぐから、

そんなんだから、

この肩こりみたくコリコリに固まった歌しか出でこないのだと、

後になって気づかせてくれる写真とは、

まるで本だ。




一路









2009年11月9日月曜日

新木場女性ベーシスト祭。


今日のライブ、楽しかった。

曲作りで、缶詰のとうもろこしみたくなっていた僕は、

ぱちんと、ポップコーンになって弾けたのです。


来てくれた皆さん、ありがとう。




小出君が、いつの間にか僕のiPhoneで僕を隠し撮りしてた。

やっぱり、小出君と話すと楽しい。






痩せたな俺。





一路

2009年11月7日土曜日

自然と溢れてきた物が正義。


お風呂にすり切りいっぱいお湯をためて、

ざぶんと入ってお湯が溢れる感じ。



僕の曲の作り方は、

それに似ている気が致します。



だから、僕は溜めるのです。


嫌な出来事もその逆も、

全部肥やしにしてやるぜ。





自分に打ち勝つ。













あー猫を触りたい気分だ。





一路










2009年11月4日水曜日

『アルクアラウンド』について。


先日、ROCKIN'ON JAPANのインタビューがありまして、

編集長の古川晋さんと会いました。


ここでまだ言ってなかったけど、

シングルが来年1月13日に発売になるのです。


この曲は、今の僕らです。

世阿弥の言うまさに『時分の花』であります。



ウダウダ言わず、

真っ正面からこの地で、

音楽と闘う決意をしたということの、

僕なりの証明であります。




僕は毎日、つらつら生きておりますが、

まだ蛹で、このシングルが発売される頃には、

きっと蝶になっているはずで、

蛾かもしれないけど、それはそれで健全で、

つまり、今はまだ、

本当の自分と決着をつけるため、

夜に目を光らせているという事であります。






カップリングの『スプーンと汗』は、

今までこんなに何度も自分の歌を繰り返し聴いた事がないほど、

良く聴いております。





ハラカミ先生のネイティブダンサーREMIXは、

ハラカミ先生のowari no kisetsu REMIXを死ぬほど聴いていた、

あの頃の青い僕に報告してあげたい気持ちになったくらいであります。







知らぬ間に、

僕は歩いておりますね。

着実に。







一路













2009年11月2日月曜日

東京の冬。


頭をぼりぼり掻いて、

煮詰まって疲れた眉間を人差し指で嬲ったりして、

僕の中のフラットを守る為、

机にシガミツイテ懸命に自分と向かい合っている今日この頃、

ふと、気がついたら、


外はもう冬でした。





一路



















2009年10月31日土曜日

名古屋芸術大学。


駿河台大学祭の時もそうでしたけど、

今日の名古屋芸術大学祭の実行委員の皆さんも、

素晴らしい若者達でした。


ライブでは、色々ハプニングはありましたが、

そのせいで、客席のみんなと繋がられた気がして、

とても素晴らしかったと思います。



若者達の為に、何かできることはないだろうか。

音と言葉の力で、

何か出来る事はないかと切実に切実に、

考えざるを得ません。


作曲頑張ります。





一路

2009年10月28日水曜日

bokuha



落っこちていた木の棒を拾い、


その皮を爪で剥がしてきれいにすると、


新緑の香りが残る瑞々しい部分が現れてきて、


それとなくそれに感動したりしているということは、


僕が既に、


枯渇した精神の砂漠で、


井戸を掘り続ける農夫になっているという事を、


示している気がしてやみません。




一路

2009年10月26日月曜日

美濃飛騨。


健全に生きたい。




僕がこのまま本物のゴミになり、

しかし、そのおかげで歌が書けるならば、

今の僕は躊躇せず、

ゴミになるのであります。



宇宙の果てでギラギラする、

オーロラで出来た線路のような儚いその「健全」という名の瞬間を、

ジョバンニのようにただ待つ僕は、

まるで、すでにもうゴミだ。





そんなこと解っているのであります。




一路















2009年10月25日日曜日

新しさ。


駿河台大学祭へ出演してまいりました。

久々に昔の曲をたくさん演奏できた刺激と、

学生達の未来へ進むエネルギーとに、

僕は完璧に刺激され、

感化されずにはいられません。


歌を書くという毎日の煮詰まったこの日常に、

僕はグッと向き合いますとも。


頑張ります。


実行委員のみなさん、ありがとう。

来てくれたみなさん、ありがとう。




一路



2009年10月16日金曜日

やかんと靴。


この間、やかんを探しに商店街へ行ったら、

珍しくファンの人に話しかけられて、

その人が僕の履いていたぼろぼろの靴を見て、

「素敵な靴ですね」と言ったのでした。



それだけで僕は、

良い歌が書けるような気がして、

家に帰ってから必死に言葉を手繰りましたが、

やっぱり、駄目でした。



僕の毎日は、お祭りの糸くじのようでありまして、

絡まり、団子になった日常の細い糸を、

必死にほぐしたり引っ張ったりしながら、

生きているのです。



その中で生まれてくる自分の音楽を、

自分で否定しなくてすむように、

誠実に生きて行きたい。



と、思って、つまり煮詰まっております。






明日からライブで新潟です。




一路














2009年10月11日日曜日

日本と韓国。


帰国しました。


韓国は、温かい人ばかりであります。

制作という自分との闘いで、

極めて閉鎖的になっていた僕の考え方は、

この韓国ライブで大きく変化しました。



現地のスタッフや、関係者の皆さん。

ありがとうございました。



僕は日本で頑張ります。




一路


2009年10月7日水曜日

いい音。


普段はいらない事が、

必要になるのはいつも夜の間で、

そんな不器用な僕の最終兵器が、

音楽だったのです。




それをふと思い出したのであります。









明日ライブの為、韓国へ旅立ちます。

野良猫どもが、無事に餌を自己調達できますように。






一路





2009年10月1日木曜日

不安の質量。


目にかかる前髪のような僕のこの不安の重さと、

誰かの何かしらの不安の重さとを、

天秤みたく、手に持って比較する事がもし出来たならば、


僕はきっと、

公平にその重さを、

計り切る自信がありません。


しかし、不安という現象の質量を、

浅はかに計ってみたくなっている僕は今、

餌に餓えた鯉と同じだ。


鯉と同じだ。



一路