2011年5月20日金曜日

蠢いている。



雲霞、丸い月がまるで魂のようだ。

レコーディングの帰り道
見上げた電線と電線の間からそれを見ましたら
昔に見た一枚の絵を思い出したのです。

その絵は、決して上手とは言えない誰かさんの落書きなのですが
なぜそれを思い出したかは
僕にもわかりません。

自分でもわからない自分の中のセンチメンタルが
体を掴まれた蝉の足のようにジタバタと蠢き始めていて

これはつまり
順調だという証なのです。





一路


12 件のコメント:

  1. OK, all right..♪~

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  2. 「順調」、自分でそう言える一郎さんがうらやましいです。
    進んでいるときは、自分が順調かそうでないかわかりにくいものだと思うのです。
    なにか証拠があればいいのに…。
    「センチメンタル」が暴れるような感情、懐かしい気がします。

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  3. 昨夜の月は なぜか 
    はっとするものがありましたね

    一路さんが 魂を感じた月を 私も見ていた
    それだけで幸せ

      窓に切り取られた一枚の写真を見て
      モンドリアンを思い出しました

      黄金分割

      一瞬を切り取って アートにしてしまうセンス

    今日の写真には
    時空の詰まった 重力を感じます

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  4. 最近バイトと学校に追われて
    自分の中の 何か が完璧に停止してました。
    でも昨日自分の寝床が月に照らされるのを見て
    自分の中の 何か がまた動き始めました。

    ようやく日常がもどってきました。

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  5. 帰り道の月。それが更にセンチメンタルに火をつけますよね。
    同じ月でも「行き」の月と「帰り」の月は見え方が違うから。
    順調、それはいいことですね。新しい一郎さんの世界に触れる日を楽しみにしています。私はまだ土の中で蠢く蝉の幼虫というところでしょうか…。

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  6. 順調の証。
    ブログを読んで、嬉しくなりました。

    蠢く心に、いい風が吹いてそうですね。
    心に響く曲と出会えることを楽しみにしています。

    私はおっきい月を見て、
    何故か恋がしたくなりました 笑。

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  7. 今、一路さんの言葉が
    私の生きる糧になっています。
    大袈裟ですが、本当にそうなのです。

    今の私はすべてを投げ捨ててしまいたいほど
    疲弊していて、どうしようもないのです。

    そんなときに一路さんの言葉に触れると
    素直な自分でいられるのです。

    私がもっていないコトバをもっているのですから。

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  8. 月も絵も蝉もセンチメンタルも
    すべてが想いのままに
    音楽のために、どうぞ・・・。

    順調だなんて、嬉しい言葉です。

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  9. たとえば関節の手前をホールドするとその関節から先の動きがより自由度を増す

    あることが不自由になったことにより別のことが自由になる



    筋力が増すとより強力な壁や重石を欲しがる

    筋力に柔軟性が加わるとさらにまた
    新たな素材の壁が現れるだろう

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  10. ブログというか
    詩集を読んでる気分です。
    ひとつひとつの言葉が
    リズムよく飛び跳ねていて
    私の耳に飛び込んできます。
    ぜひ本にして頂きたいです。
    一路くんの音楽は
    平面にしても立体にしても
    心が躍ります。だから
    何度もライブに行って確かめたくなるのです
    一路くんの音を。。。
    これからも楽しみです。

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  11. アイスティーにガムシロップを入れて
    グラスの中漂い、沈んでいく。

    そんな様子を眺めていたら、
    自分の中にある何かに似ている気がしました。

    思い出してほしい 宝物のこと

    忘れないでいて

    放り投げたい月のボール


    kie

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  12. 何の写真かな?と思ったらこれはコップの写真ですかね。
    綺麗!
    山口さんの考え方、表現って自分には無い物なので
    新鮮だし、ピュアだなぁって思うんですよね。
    自分は言葉で思いを表現したりするのは下手だけれど
    自分の表現の方法で頑張ります。
    あー。仕事が終わらない・・

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