2009年4月9日木曜日

話すという文化。



僕が自分を確認する為の、

最短な方法は何なんだろ。



それはきっと人と話をするという事だと思うのであります。



話す事で自分の頭の絞り汁が濾過され、

どんどん凝縮される気が致します。



だから、花見という文化は、

僕にとって非常に有意義であるのです。


信頼できる人間に囲まれて、

僕は幸せだ。


もうどんどん先へ先へと、

行くしかない。




一路



11 件のコメント:

  1. これさえあれば、自分をひょうげんできる。

    そういうのに憧れがあります。

    自分ひとりくらい、自分で成立させられたらオトナだと思ってました。

    服や本や音楽や髪型や、何を好きになるか、どこに所属するか、どんな人たちと関わるか
    たくさんのたくさんのものを持つことで自分を確認する。

    シンプルになれないそんな状況がかっこわるいとおもうし、
    そういうごちゃごちゃなかんじが、人間らしくて愛しいじゃないか
    ともおもいます。

    なので、サカナクションをとおして一路さんの話をどんどん聞きたいとおもいました。

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  2. どう思われようと恐れずに前へ前へ進んでください。
    大人になると人の意見を聞き入れれる人は少なくなるけど、
    一路さんの詩や歌は、きっと太陽みたいにあたたかく、やさしい世界につれてってくれますよ。

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  3. 素敵な写真ですね。そちらはもう桜が咲いているんですね。
    春の匂いはしますが、北海道はまだまだ肌寒いです。

    人と会話をして自分自身の想いを確認できることって多い気がします。色々な人たちの考え、思いに刺激を受けるのでしょうか。 それがたまに怖くなるときもあります。。 

    前に前に進む、、。わたしも少しづつ頑張ろうと思います。

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  4. 目と目を合わせて、相手のしぐさを見て、表情をみて、声のトーンを感じて、相手と話すときに、鏡を見ているような気にもなります。

    わたしも自分をどうやって今まで自分を知ってきたかと思うときに、たくさんの仲間や知り合いが自分に触れ合ってくれたからだと強く思います。

    人は、周りにたくさん人が居てくれて、初めて安心して孤独を選ぶのかなと思います。

    周りに人が居れば居る人ほど、あえて「孤独」を大切にしたくなるのかな。

    孤独、とは私の場合やはり「夜」に近いニュアンスで
    前向きな静かな「夜」でその「夜」に他人を交えたくない時が多いです。
    やはり、自分と向き合う、好きな時間です。

    サカナクションの音楽は私の「冷静さ」「寂しさ」「快感」「安心感」「楽しさ」「嬉しさ」を一発で埋めてくれます。

    いろいろな欲求の中でサカナクションの音楽がその多くの私の欲求を満たしてくれることは、とてもとても大きな事で
    日々抱えるストレスのけっこう、大きな部分を一発で発散させてくれます。

    わたしの中で、ずっとずっと一郎さんの声がリズムが、サカナクションが心の支えになることを心底想うのです。

    長くなりました・・・。ではまた。

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  5. 私事ながら、「話す」という事が試される人生の分岐点であるだろうところに立っていて
    逃げ出してしまいたくてたまらない気持ちでいっぱいでした
    上手になんて話せないうえに、自分の作ったものを説明するとなると
    口なんか溶けてしまいたくなるような気持ちでした

    そんなどんよりな時にこの日記を見られてよかったです
    うっすら霧がはれた気がしました

    思いのたけを話してこようと思います

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  6. 今晩は。

    つるつるとした水面鏡と夜桜が突き透かされそうなほど綺麗で・・・怖いなぁ(笑)
    それ過ぎるものに、とても臆病です。

    信頼出来る人たちに囲まれて幸せだと思える一路くんの背中は挫けるほど遠いです。

    ワタシの心にもそんな思いに包まれる日が来るのかな。
    真に切に共鳴できる誰かを求め、そのくせ堅く組んだ腕を荒武者のようにほどこうとしない頑なさと向き合ってなだめすかしてみようと思いました。
    うまくいくかな。
    平かな人に憧れます。
    そうなりたい。

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  7. ぐみがーる2009年4月9日 20:48

    旅から帰ってからの一路さんが、何やらゆらゆらしているようで、こっそり心配していましたが、
    確かな言葉が記されていて、ホッとしております。

    ひとりで目一杯考えに身をゆだねるのも素敵なことですが、それを誰かと分かち合うのはもっと素敵なこと。
    ましてこんな、素晴らしい桜のもとでは、誰しも胸の内を明かさずにはいられなかったでしょう。
    (桜自体が、まるで照明のよう!)

    いくら話し尽くしたとしても、きっと一路さんの中身が減ったりすることはないでしょうから、どうか周りの大切な仲間とは、どんどん話をしてください。
    きっとお互いの信頼も循環していくと思います。

    札幌ファイナルの最後に聴かせてもらった曲。
    今も一路さんの未来は、霧のようですか?

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  8. あたしにとって自分を確認する為のものはなんだろうと考えてしまいます。
    いろんなことを考えて、毎日過ごさなきゃ!!っていちろさんのblog見てると考えさせられます。


    どんどん先にいっちゃうんですね。
    おいてかなれないようについていかなきゃ…

    草刈ねいさんblogにも夜桜写真UPされてましたね。
    きれい~
    …あれ?釣竿は?笑

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  9. わたしも人と話したり、一緒にいるだけでも自分というものを確認できるような気がします。
    あ、こんな違うもんか、と。

    一人でぐるぐると考えていても見えないものまで見えるように思います。

    夜桜、綺麗ですねー。
    花見は本当に素敵な文化だと鴨川を歩いていておもいました。
    散ってしまう風景もとても好きです。


    私ももっと前に進みたいものだー!!!

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  10. 自分を確認するための最短の方法・・・
    それをずっと探しています。

    思っていることや感じたことを、このまま!と出そうとするのですが、口にした途端、なんだかもう別のものになってしまった気がしてしまうのです。
    小さな頃から、その違和感や焦燥感がなんとも苦しくてたまりません。

    でも不思議なもので、だからといって内向的なことはまったくなく、他人からの評価は「かなり社交的で協調性があり物怖じせずに自分を持っている」人なのだそうで。


    「僕は誰かと一緒にいてもいつも一人だ。
     人と話をする自分は、作られた自分だ。
     演技してしまう。
     だけど、それを含め本当の自分なのであります。」

    これを読んだとき、喉の奥から胸のほうにかけてぎゅーっとなりました。
    いまだに胸がざわついたままです。

    一番近い方法が、わたしにとっては「書くこと」のような気がしています。
    だから小さい頃から手紙を書くことが好きで。
    昔、ある人から言われた言葉。
    「あなたが本当に何を考えて感じているのかがわからない。考えて書いた手紙じゃなくて、言葉で言って」
    その時の取り残されたような気持ちを、まだまだ引きずっています。
    でも、今はこれがベストだと思うから、一言一言、自分のために書いて確認しています。

    これも一路さんへのコメントのようにみせかけた、自分自身の確認なのです。

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  11. いま、ずっとテクノクション語録を読んでいたんだけど
    MOOGのTシャツいいですね!
    わたしもいつか本物のMOOGを手に入れたくてそれが夢です。
    MOOGのDVDは買って見ています。。。

    今度、この間出たiMacを買って音楽制作を始めてみます。

    それが楽しみで仕方ありません。

    自己表現をめんどうくさがらずあきらめず挑戦していきます。

    そしてそこでまた苦悩を知ることとなるのでしょうが、それもまた自分が自分で与えたチャンスだと思い、頑張りたいと思います。

    素人だけど音楽を作る憧れと情熱はめらめらです。
    技術はないけど情熱でマックのボタンを操作しながら音楽制作を取り組んで生きたいと思います。

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