2009年11月16日月曜日

kodomonokankaku。

夕日にかかる線路の下を、

こうやって僕は何の気なしに跨ぐから、

そんなんだから、

この肩こりみたくコリコリに固まった歌しか出でこないのだと、

後になって気づかせてくれる写真とは、

まるで本だ。




一路









16 件のコメント:

  1. コリコリに固まっているからこそ
    ほぐすという遊びさえ用意されているような
    そんな歌もよいのだと思います.

    そして
    コリコリに固まっているようには
    決して思えない
    あなたのことばがすきです.

    中学校のころ
    やたらとローマ字変換して
    おもしろいことばを探すという遊びをしていたのですが
    それを思い出したのでした.

    kodomomitaini,waratteiru.
    そんな風景を,思い描いたのでした.

    返信削除
  2. その写真を撮ったあなたは
    コリ固まった部分をもみほぐす
    しなやかさを持ち合せていることを
    示しているように思えます。


    しかし

    コリ固まった部分も
    あなたのすてきな一部分です。

    自身や世界と対峙して
    よい方へと向かおうとしている
    現れのように感じます。

    返信削除
  3. 気づかせてくれた
    一路さんの中の本。

    今日も
    きれいな空ですね。

    でも、コントラストが気になります。

    返信削除
  4. 素敵な色合いの写真ですね

    私も自分で撮っておきながらも、
    自分の撮った写真を見てハッとさせられることがあります。
    こんな景色を見ていたのだとか
    そのとき感じていたこととか。


    写真って単なる記録なんかじゃなく、
    日々のいろいろに囲まれて
    忘れたり、落としそうになっていることを
    思い出させてくれるものなのですね。


    そうやって気づくことができるだけで
    きっと大丈夫!!!

    だと私は思います。

    返信削除
  5. 今日も素敵な写真とメッセージをありがとうございます。
    一路さんのブログを開くと、子供の頃に初めて見る絵本に
    夢中になった、そんな嬉しい感覚を思い出します。
    刺激を受けるし、世界観が広がっていくのです。
    かなうなら、これまでに一路さんが撮ってここに載せてくれた素敵な写真たちを写真集にして欲しい位です。

    コリ固まっているものが、時々ほぐれてくれますように。
    またコリ固まったとしても、時々は楽になってください。

    返信削除
  6. 今、首から肩から背中まで凝りまくりです。
    あちこちが痛い・・・。

    なぜならば、昨日ベボベのツアーライブだったから!

    大阪がファイナルということもあり、盛り上がりました。
    初ベボベでしたが、いい意味で予想を裏切られたな。
    男の色気を感じるかっこいいライブでした。
    照明とかの演出も素敵でしたし、とても良かったです。

    演奏直前のBGMにネイティブが流れてて嬉しかったです。

    次は、ネクサスで弾けたいと思います!
    しかしライブは見る方も体力いるな・・・。

    返信削除
  7. うまく言えないけれど
    一路さんの写真や言葉は
    サカナクションの音楽とはまた違って素敵です
    同じ流れにあってもいろんな表情がある川のような…
    やっぱりうまく言えません
    でもわたしは日の光が川に反射してキラキラしているのを見ているような気持ちになるのです

    どんなカメラを使っているかこっそり教えてくれませんか?

    返信削除
  8. 凝り固まった歌も、その時の一郎さんを写したものであって、
    それはとても素晴らしいと思います,
    その一瞬にしか描けなかったものが詰まっている歌であって、
    二度と描けない歌であって。
    綺麗な空ですね!

    返信削除
  9. なんだか、切なくって悲しい気分になるんですが、
    前向きにもなれる、がんばろうって思える。
    そんな不思議な写真ですね。
    わたしはこういう雰囲気の写真が大好きです。
    とっても癒されました。
    ありがとうございました。

    返信削除
  10. 私には

    一路さん自身が

    一冊の本のように思えてなりません。

    返信削除
  11. 写真と本は似ているものだと思います。
    写真は風景とか見えるものの一部を切り取る、本は著者の思っていることやある人物の人生の一部を切り抜く。
    必要な情報を詰め込んで、要らない情報は切り取る。
    その情報の詰め方、配置の仕方、寄ったり引いたりで、良かったり悪かったりする。
    そんな感じで。
    写真を見て、「あ…」と思うのは、目に何気なく飛び込んでくる色んな情報の中で、自分に必要なもの(好みなもの)が絞り込まれて上手い具合に配置されているからだと思うのです。
    そんなことも言いつつも、ドアノーの写真のように何気なく撮ったスナップ写真にも良さはあるはずなので、「コリコリに固まった歌」というのも良いのではないのでしょうか?

    返信削除
  12. 一路さんの文章を読んでると思う、純粋だ。
    雑誌で見た笑顔は、子供みたいな表情でした。
    これからもいろんな一路さんを見せて下さい。
    空・・・しし座流星群は見ましたか?
    寒いけど、ちょっくら見てきます。

    返信削除
  13. 初めて書き込みします。
    そういう部分が歌詞の魅力だと私は思います。
    私ももやもやや焦燥感や憂鬱など自分でも嫌になるくらい沢山ありますが、
    サカナクションの歌でいつも癒されてます。

    この間WOWOWの公開収録行きました。
    観る度に(あまりライブに行ったことはないですが・・)
    素晴らしくなってるし、様になってるって言い方も変ですが、とてもよくなって行ってるように感じます。

    ワンマンライブぜひやってほしいです。

    返信削除
  14. いい色合いの写真ですね。
    ファインダーを通して、一路さんの眼になれたようで、
    毎回ワクワクします。
    晩秋っぽいですね。
    身の周りのありとあらゆる事に反応する、その感受性に
    いつもハッとさせられます。

    CDJの30日に行く予定なのですが、ギャラクシーのトリなんですね!
    うわあ、どうしましょう。今からドキドキです。
    オオサカナクションもありますし(大阪の友人が大喜びでした
    )カウントダウンもありますので、どうぞサカナメンバー全員、体調にお気をつけて、2009年の有終の美を飾って下さいね!

    返信削除
  15. 初めてコメントさせて頂きます。
    私はこどもと関わる仕事をさせて頂いているのですが、先日、道にたんこぶ(?)のある猫がいました。私は、「他の猫とケンカでもしたのかな?」と平凡なことを言ったら、一人の男の子がこう言いました。
    「違うよ。この猫は、飼い主にいらない!って投げられてどこかにぶつけたんだよ。」と。
    私はこどもの発想に驚きながら、悲しくもなってしまうのでした。
    こどもの世界は未知だからこそ、愛さずにはいられないのだと思います。
    P.S 毎朝、ナイトフィッシングイズグッドを聴きながら通勤しています。
    ↑ハマるとトコトンなのであります。笑

    返信削除
  16. 写真素敵ですね。
    景色の中におぼろげな感情が記憶されてるような。

    ライブの際「八木重吉」詩集をプレゼントした者です!(覚えてないかな・・・)HNこちらになりますので、よろしくお願いします☆

    汚れもコリもあざも、自分にとっては目障りで忌々しいものであって。
    だけど、他の誰かから見るとそれはその人らしさや愛しい癖に見えたりもする。

    一路くんの頑なさは、他者から見ると羨ましくて確かめたい部分のように思います。
    だからサカナクションの音楽は素敵なのか!(笑)

    返信削除