2012年8月17日金曜日

渡り鳥の親鳥

作曲をする度、小樽の入船町に住んでいた高校時代を思い出します

一階で寝ている両親を起こさないように
毎晩ギターを隠れるように弾き、歌っておりました

イメージの世界にぶっ飛び
いつの間にか大きな声で歌ってしまっていると
父親がドタドタと階段を上がってきて
ドア越しに叱りつけるので
僕はイメージの世界と現実を行ったり来たりしながら
むずむずと歌っていたのです

いつか時間を気にせず大きな声で歌いながら音楽を作りたい
その願いはデビューし東京で一人暮らしをしている今も変わりません


いつになっても変わらない願いや感情は
東京という街のせいで複雑に変化し
都会の埃臭い空気で弱った渡り鳥のような僕らを
それとなく真剣に悩ませます

そうやってこねくり回され固くなった感覚を
電話一本でねり消しのように柔らかくしてくれるのは

当時、イメージの世界へ飛び込む邪魔をしていた
親だったりするのです

それは


なんというか
複雑で
素晴らしいことだ





一路









52 件のコメント:

  1. ほっこりしました(*^^*)

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  2. 私は今、口うるさい親と生活リズムが合わなくて、実家を出たくて仕方ないです。親にうんざりしてるところでした。でも一路さんの文を読んで、考え直しているところ。です。でもやっぱり離れてもみたいな。。

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  3. おはようございます!

    親って、
    ほんと、ナイスなタイミングで連絡来るんですよね。
    全部分かっているかのように。
    いつもは全然連絡来ないのに、
    都会の生活に疲れたりして
    『はぁ〜ぁ』ってなってる時に電話きて、
    よしまた頑張ろみたいな。

    繋がってるってこういう事かと、しみじみ想います。

    一路さんの朝焼けの写真見たら急にふと両親に逢いたくなりました。




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  4. そう思えるのはありがたいことですね。
    ご両親との電話は青春時代とのホットラインかもしれませんね。

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  5. おはようございます!なんだかほっこり良い話を朝から聞いきました。一郎さんの中の魂には故郷や両親がいつもあるから、都会の麻痺した感覚に染まらないで芯の通った音楽、考え方を持ち続けているんだと思います。いいなあ。

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  6. おはようございます♪
    一郎さんの感じた事を読むのが楽しみで毎日ここへ来ています。
    サカナクションを聴くようになってまだ日が浅いですが、一郎さんが実家で過ごした頃に大きな声で練習出来なくていつかそうしてみたかった思いが、ちゃんと聴くようになったきっかけの生歌を観れたUSTでもすごく感じれましたよ!
    そういう思いがちゃんと私達に伝わってくる大きな声が凄く響いて好きになったのです。
    私も母の現状をみていると、自分が幼かった頃の母との事や家族で過ごした事をよく思い出しています。毎日一番近くで過ごしている家族への接し方はどうしても雑というか…でも、一郎さんのように家族と離れて暮らすようになると改めて家族からの思いだったり優しさの伝わり方が改めてあ~こういうものかとなんともいえない繋がりを感じれるのでしょうね。
    私は25才の時に父を早くに亡くし、母は認知症で施設にいます。もう自分の親がいつ亡くなってもおかしくない年齢になりました。
    まだ親心をちゃんと解っていないかもしれないけど、幼い頃から大切に見守られてきたなって凄く感じて昔の事を色々と思い出しています。
    書いてたら涙が溢れてきちゃいました。
    認知症の母と出来る事、母が一番楽しそうなのは施設で月に一度ボランティアの方による音楽教室です。
    バイオリンで美空ひばりの歌などを弾いてくれて、季節事の話をしてくれて、その時期の歌を歌いながらカスタネットやタンバリン、小さめの太鼓等を1人に一個持たせて演奏させてくれます。
    幸せなら手を叩こうを歌いながらみんなで体を動かし、必ずみんなで手を繋がせて歌うんです。
    私の母は歌うのが大好きなので、一番声が大きいからデイサービスで昼間だけ施設に来てるおじいさんが必ず隣に座ってきます。どうやら母を気に入ってるようで…
    施設では半年に一度、近隣の区でやってるボランティアの方達のオーケストラの演奏もあって、私達家族も楽しみのひとつです。
    音楽はこうして家族と生活出来なくなった施設にいる私の母達にも届いています。
    音楽は鼓動を高め、記憶は消えても、母達が子供の頃に唄った歌詞はメロディーにのってちゃんと唄われています。
    一郎さんがしている事をご両親が理解されているから、その思いが一郎さんにも伝わってきているのでしょうね。読んでそんな風に感じました。
    耳の事、とても気になっています。
    私には何も出来ないけど、そういう状態でも歌う事をやめないのは、大きな声で歌いたいって思い続けて来たからなんですよね!?
    お大事になさって下さい。

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  7. いいな…素敵だな…柔らかいな…
    空はつながっている、そんな感じですね。

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  8. わたしもと東京で一人暮らしした時に初めて親という存在のありがたみを感じました。
    すぐ近くにいる時は反発ばかりしていましたが、すこし距離を置いたことによって、親という存在に守られた事に気付き、凄く反省しました。
    本当は近くにいても感じなきゃいけない事だったのに…
    親は偉大で、時に脆くて…本当に大切な存在です。

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  9. おはようございます(^-^)

    学生時代は親なんてって
    思っちゃうけど(うちも学生ですけど)
    なんやかんやで結局親の存在って
    とっても大切ですよね。

    ほんわかした気持ちになりました♪


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  10. おはようございます。

    微笑むと同時に不安になりました
    山口さんのご両親や自分の親のように
    心に安らぎを与えられているのだろうか?
    「与える」なんて少し傲慢ですね
    ただ、「あのさあ・・」と言われた時には
    耳を傾けるコト、それだけは忘れずに
    していきたいと思っております
    そして、そうしてくれている両親に
    心から感謝しております

    山口さんの言葉は何かの気付きを
    与えてくれています^^

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  11. ウトマシイ
    メンドクサイ
    ウルサイ

    ドンナニクロイカンジョウデモ
    ワタシヲツクリダシタ
    ワタシヲオクリダシタ

    アナタワトテモスバラシイ。

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  12. おはようございます。


    やっぱり親って大切な存在で、素敵な人ですね♪

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  13. おはようございます。

    朝からいい話聞けて、清々しいです( ´ ▽ ` )ノ

    やっぱり最後に頼れるのは親ですね。
    一番近い存在ですから・・・

    私はまだ親が当たり前にいる環境で暮らしている歳ですから、親が自分のそばからいなくなることが考えられません。でも後少しでその生活がやってきます。

    朝焼けの写真好きです(^^)

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  14. この写真、昨日の夕暮れですよね。 テレビで見ました。
    雲の影が上空に伸びる、めずらしい現象だそうですね。

    親って、もう肩を並べたつもりでも、やっぱりまだ頼ってしまっている、不思議な存在です。

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  15. 毎回拝見しておりますが、今回はじめてコメントをさせて頂きます。ドキドキです。

    前回の記事に引き続き、青春のときにしか感じられない感情、青春のあとにしか感じられない感情、それぞれそのときにしか感じられない素敵なものなのだなあと思いました!
    いまという瞬間を噛み締めながら日々をすごしていきたいです。
    気づかせてくださってありがとうございます!

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  16. 昨日、父母が出会ったお店に行きました。
    同じくご両親がそこで出会った、友人と一緒に。
    小さな街の、歴史がぎゅっと詰まったお店には、素敵な笑顔の大人達がいました。

    両親の若い頃の話を聞き、自分のルーツを垣間見、親との繋がり、故郷への繋がりをひしひし感じました。

    わたしの出身も小樽です。
    今は関東で暮らしています。

    離れているからこそ気づくことや想うことがたくさんあって、故郷への想いは強くなる一方です。

    たまに帰った時、電話した時、一足飛びに“こども”に戻る。
    この街がふるさとで、本当によかった。

    自分の過去現在未来がつながった、そんな感覚を味わった日に一郎さんの文章を読んで、すごいシンパシーを感じでしまいました。

    もしかしたら同じ景色を見たかもしれない。
    同じ街で育ったこと、嬉しく思います。
    いつもありがとう。

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  17. 写真ってほんとに

    その人の心がでますね。

    なんて美しい瞬間なんでしょう。


    ライブの時にもその心が

    伝わってくるのは

    一郎さんがほんとに心が

    美しいからだと思います。


    わたしも、東京に流されず

    綺麗な心を持っていたいなぁ

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  18. 親の目線で読んでしまいました。

    うちの息子がそんな風に思ってくれたら嬉しいです。

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  19. 一路さん、おはようございます(^○^)

    朝からすごい
    ほっこりした気持ちに
    なりました(^^)!
    私はまだ学生なので
    朝から親に勉強しろとか
    部屋の片付けをしろとか
    散々怒られて
    ほんとにうっとうしい!
    と思っていました。
    だけどこれを読んで
    親の存在の大切さ、
    怒ってもらえること
    いろいろ分かりました。
    ほんとありがとうございます(T_T)

    また明日の朝も
    楽しみに更新待ってます(^○^)♪

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  20. どんなに嫌いで憎くい時期があっても

    この世でいま一番貴方を想い

    護ってくれているヒーローは

    きつと1路さんの親なので御座いましょうね

    親という存在はいつまでも

    大切にしとう御座います。

    今日も素敵な一日になりますよう、

    凛子

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  21. 離れてみて分かることってあるんですよね。でも毎日側にいたからといって分かることでもないこと。

    いまは言葉にできない想いとか、あるいは言葉にすればよかった想いとか、ゆっくりと振り返られるようになってきたから歳を重ねるのも悪くないなって思いはじめてます。

    日常に流されて、大事なことなのに考えることを避けていた自分の心に波風をたたせてくれる貴方の言葉がいつも忘れられません。ありがとう。

    こうして新しい言葉が届けられる度に、一路さんも同じ空の下に生きているのだなと実感します。

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  22. 一路さん

    何度も何度も読んでやっと
    吸収してます。


    一路さんが隣の住人だったらいいのにな。

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  23. 私の親は子供に興味がなくほったらかしだったので学生時代なんかは特に羨ましいとよく言われて否定してきましたが、こうるさい親がやっぱり羨ましいです(笑)

    写真、幻想的ですね。
    胸の奥が不思議な感じ…
    懐かしいかな。

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  24.  
    朝の更新、いつも楽しみにしています。

    一郎さんの日記は
    とても考えさせられます。
    もちろん、いい意味で。

    子供のとき考えてた大人と、
    大人になってから考える大人。

    親はいつまでたっても親ですけどね。(^^)

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  25. チバジュリー2012年8月17日 11:28

    音楽を作っている時は頻繁に10代の頃と今を行ったり来たりしているのですね。

    偉大なミュージシャン達は一郎君同じことで悩んできたように思います。
    それでも、素晴らしい音楽を作り続けてこれたのは、そこに家族の支えがあったからなのでしょうね。
    日記を読みながら感じました。

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  26. こんにちは。
    私も上京11年目の小樽人です。
    実家は入船の隣で一郎さんと同じ歳なのでもしかしたら何処かですれ違ってたかもと思うと不思議な気持ち。
    期待と夢を持って上京して10年。
    東京モンスターに打ちのめされながらも這いつくばりしがみついてる。
    そんな中での憩いはやっぱり家族。
    来月1年半ぶりに実家帰ります。
    両親にあまとうのクリームぜんざいご馳走しよう。

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  27. やはり離れてみると、本当に親の有り難みがわかりますよね。

    近くにいても有り難いと思えたらいいのですが、私には出来なかったです。

    どうして当たり前の事に感謝が出来ないのか、いつもその壁にぶち当たってしまいます。

    答えがいつも出ないまま、それが私なんだと言い聞かせて、ごまかして終わります。

    ありがとう、ごめんなさい
    照れる事なく普通に言えるようになった。
    それだけでも、少し大人に近づいたかな…

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  28. 高校生の頃にむずむずと曲を作る一路さんを想像してほっこりしました。

    そんなもどかしい気持ちの原点が
    今のサカナクションの音楽が出来上がっているかと思うと
    ご両親が一番びっくりしているかもしれませんね。笑

    親は一番の味方だなぁと思うし、わたしもそうでありたいと思います。

    そんな、未来はいつのことやら・・・?ですけどね。


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  29. イメージの世界に入り込むのを邪魔していた親御さんが、
    今は、心をほぐす存在になっているんですね。
    都会は味方になったり、壁になったり変化します
    複雑なおもいが、あるんでしょうか。

    感じ取る心境がよい音楽をつくりあげる元になるんですね、

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  30. 一人暮らしを始めて12年。親のありがたさ、大切さを実感しています。
    あと何日、私は親と会うことができるのだろうと考えてしまい、涙することも。
    親がいなければ私は生きれなかったかも、という頃もありました。
    今の私の心にすごく響きました。

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  31. 『イメージの世界にぶっ飛ぶ』
    という表現がとても好きです。

    サカナクションを聴いていると、
    まるで水族館にいるような気持ちになります。

    素敵。
    夜が怖くなくなりました。


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  32. 私もいつか
    親のありがたみを知る時が来るのかな。
    離れて暮らすとわかるのかな。

    一郎さんや皆さんのコメントを見ていると
    近くにいる今を大事に過ごさなきゃいけないと思った。

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  33. ぐみがーる2012年8月17日 13:35

    一路さんちは、ご両親との仲がとてもいいように思います。
    お父様は、一路さんが音楽の道に進むって思っていたのかな。
    思っていてもいなくても、一路さんのすることを大きい眼差しで見ていてくれたような感じがします。
    親ってすごいですよね。

    今はちょっと離れてるかも知れないですけど、
    お父様お母様をどうぞ大切に。
    だって、お二人とも一路さんの一部なのですから。

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  34. 電話で繋がれること、少し羨ましく感じました。
    空にも電話をかけることが出来たらいいのに。

    親に叱られた思い出は、思い出すと温かさに変わっています。

    家族ってそれだけで素晴らしいです。

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  35. まだ学生でがっつり親と一緒に暮らしている私には
    高校時代の一路さんのような感情しか共感出来ません。
    いつか私も一人暮らしを始めたら、
    そんな感情に出会えるんですかね。

    わからないけど、親と離れても離れなくても、
    いつだって大切にしたいなと一路さんの文章を読んで思いました。

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  36. 僕も経験を宝にして生きて逝きたい。

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  37. 綺麗な写真ですね。
    夜から朝でしょうか?

    年を重ねる事に両親を大切に思います。
    自分がどんな状態でも、いつも変わらず想ってくれる家族は大切ですね。

    山口さんの文章にはいつも考えさせられます。
    ありがとうございます。

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  38. いつまでも こどもはこども
    両親の 愛のゆりかごで
    ゆられて ふにゃふにゃ


    お盆に帰省しました
    相変わらず、明るく楽しい両親に会って
    心に少し余裕ができました

    一路くんの声は
    大きくても小さくても
    私の部屋に響いています

    y

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  39. 渡り鳥の親鳥は、電話回線で海を渡ってきましたね。
    子が渡り鳥である以上、親も渡り鳥をやめるわけにはいかないでしょう。

    自分は親になったことないのでわからないこともあるけど、こうして羽をのばして自由気ままに生活している中で、ふとその絆を感じることはあります。

    いちろさんが、魚以外の生物でたとえているのも、また新鮮でおもしろいなと思いました。
    つぶやきも文章も歌詞も音楽も楽しみにしてますよ!
    (なにげに、写真も楽しみ☆)

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  40. オレンジの大きなヒカリの羽だ。。。


    なやみ事...


    大人に、また1歩、歩き出したのかも


    心が疲れて・・・



    chiはよく、20代の頃そうなって

    世界の果てに来たような場所があって
    そこで見る夕日と 上がって行く朝日は 知らないうちに涙が出て

    1年に一度は訪れてたんだケド

    今は行けなくって

    でも、そこに行って、シュノーケルをすると
    何故かリセットされて
    また走れた


    いつか一緒に行きますか?   

    なんて^^ 笑



    少しは、羽を大~きく 伸ばせると いいデスne ☆

    Relax...




    dewadewa...


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  41. 一路さん
    素敵なご両親ですね。

    老い先短い親を前に、
    出来る限りのことをしたいのですが、
    こちらの気力体力も衰え、もどかしい毎日です。
    いつもサカナクションの音楽を聴いて
    たくさんのパワ-をいただいております。

    新曲 とてもとても楽しみです。
    ライブもそうですが、
    この待ってる時間がまたいいんですよね。

    いつもありがとうございます。お体に気をつけて。

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  42. 共感しました。

    小さい頃からの夢を追って
    東京に出てきてから、

    好きなことをしているはずなのに
    どこか不安定で。

    親からの電話や帰省で、
    昔の気持ちを思い出します。

    純粋に、夢と希望をもっていた数年前。

    知識がなくても、技術がなくても、
    やれるっていう、根拠のない自信。

    それが今必要だったり
    するんですよね、

    良い夜がきますように。

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  43. 僕とシーラカンスと踊り子2012年8月17日 23:45

    今、一路さんが小樽の実家で夜中に多くて歌ったら怒るのかな?
    それとも、音楽が職業になったから、怒らないかな?

    私なら、昔のように怒られたい。でも、親が居なくなったら涙が出るだろうな。。

    一路さんはどっちだと思います?








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  44. スランプであろうと私にとってサカナクションはサカナクションでしかありません。
    渡り鳥の気持ちは渡り鳥にしか分からないように。

    飛び出してはみ出してみてはいかがでしょうか。はみ出したものは自分であろうと、他のだれであろうと、消しゴムで消せる気がします。
    あしがでてしまうのは誰でも怖いものです。
    でも何かを求めて、飛び出すのと、飛び出して何かがみつかるのでは全く違うもの。
    でもその先にある何かを誰もが不安ととなりあわせ。
    はみださないで白紙をいっぱいにしたいが一番ですが、はみ出したぶぶんに喜びとか、悲しみとか幸せとか努力が存在するばずです。信じたい。
    夢と揺るがない気持ちがあればたどり着ける。
    信じる。自信。
    そんな時、我にかえれる場所ってどんなかたちでもあることって、。
    悲しみではなく、この世とない喜び、幸せではないですか?

    M。

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  45. 私も、社会人になって、初の帰省中です。
    青春時代の夢や願いや、諸々思い出しました。
    あの時なりたかった自分に、なれてないな、と泣いたりしました。

    でも、こうして昔に戻って、柔らかくなるのは、やっぱり大事ですよね。
    時々思い出して、ゆらゆら頑張りませう(:]ミ(:]彡(:]ミ(:]彡)))

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  46. なんだか、気持ちが落ち着きます。
    サカナクションの曲、歌詞、言葉が響いてきてそれを作っている一郎さんにとても魅力を感じます。
    そして、この日記を見ていると、一郎さんでも葛藤を抱えているんだなと思うと、不思議と気持ちが和らぎます。これからも不思議な魅力にひかれていきます。ありがとうございます。応援しています!

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  47. 素敵。

    私には親がいません。
    一路さんのような、ストレートな感情を知るのはとても好き。


    複雑になっていく感情は、どうしようもない。

    そんな人間らしさを、持ち続ける一路さんだから
    こんなにも、私達の心の奥に響くのではないでしょうか。

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  48. 親は、
    私たちの身を案じているようで、
    実は、
    私たち姉妹のいなくなった静かな家を
    寂しく思っていることに私は気付いています。

    1人暮らしに疲れた今、
    ずっと疎ましく思っていた親の元に
    いったん帰ろうと考えています。

    私の凝り固まった親への感情も
    ねり消しのように柔らかくなるのだろうか。
    柔らかくされたい素直な気持ちに
    私は甘えることが出来るのか。
    優しさと意地の狭間で泣き出しそうな自分がいます。

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  49. 写真と同じような空を見たことがあります。
    モーゼの海割りを髣髴とさせる光。
    でもよくよく見れば雲が影になってるだけという。

    すごいことって実は意外と他愛の無いことだったりして。

    偉大なる平凡な日々に、感謝と敬意を。

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  50. おめでとうございます。


    感謝。。

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  51. はじめまして、いつもステキなコトバと音楽をありがとうございます。渡り鳥は、もしかしたら親と子としてではなくて、同じ時を共有する仲間なのかもしれないな、とか勝手に考えてみました。だからこそ、離れたなら誰よりも分かり合えるのかもしれませんね。いつも応援してます!

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  52. happysakanaction2015年9月9日 1:04

    お誕生日おめでとうございます!
    メンバーのみなさんにお祝いされたのでしょうね!
    よかったですね!
    35歳ってまだまだお若いですね!
    といっても私もまだ25歳です、!w
    実をいえば私普通の人よりも3年遅れで大学に入学したので
    未だに学生をやっております、、
    他のみんなよりも老けてます、、
    (学力が高すぎるところを目指し続けたのが原因なのですが、、)

    お時間のあるときに
    江口カンさんがtwwitterで紹介していたのですが、PCでしかご覧になれないかもしれません、、、
    http://hiroshima-welcome.jp/kanpai/catstreetview/

    福岡でもトークセッション行われるご予定ですよね、?
    私の勝手な希望なのですがお相手として
    福岡で知られている映像ディレクター江口カンさんが
    候補としてあげたいです。
    表現者として共感できる部分もあるのではないでしょうか、、
    http://www.c-interview.com/17.html
    http://www.koo-ki.co.jp/directors/kan-eguchi

    でもお二方のご予定が合わないと難しいですかね、、、!


    今日もお疲れ様でした。


    主題歌について佐藤さんは「エンドロールで流れるサカナクションの主題歌までが一つの作品。最高です」と話すと、
    神木さんも「聴いた瞬間に何か前に進まなくちゃなって思った。映画にもピッタリで感動しました」と印象を語っていた。

    新宝島 早くききたいです!!
    山口さんのインスタも見るの楽しみです!
    明日もがんばります!!

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